2019年4月21日

芸術文化ホール「フェニーチェ堺」見学会

~劇場設計の振り返りと新しいSACAYの文化の始まり~
 
今秋グランドオープンの「フェニーチェ堺」の見学会へ
 
 
大ホールは
大阪府内の公共のホールで唯一2000席を有し
三層バルコニー構造で 舞台が近く感じられる
 
小ホールも とても工夫されていて
東西幕が設置でき 文楽など伝統芸能の御簾内にもなる
 
シックで解放的な和テイストの空間
 
 
「フェニーチェ」はイタリア語で「不死鳥」の意
 
 
設計 柳澤孝彦+TAK建築研究所
施工 大成建設

 

大ホール天井

 

内部も見れる工夫がされた模型も素敵
 
設計者&施工者による直接の案内は
とても臨場感あふれる
 
 
舞台で客席をバックに📷
 
施設全体をくまなく見学
 
ちょっとマニアック^^
 
内部を見てからあらためて外観を見ると
視点が変わる
 
あらためて舞台から。。。
 
ランダムで複雑な凹凸の壁面は
音を分散させる効果がある
 
照明による陰影もまた素敵✨
 
屋上庭園
植栽には 堺の花 ツツジも植えられている❤
 
小ホール

茶の湯文化の堺らしく
利休の茶の湯を思い起こす「利休鼠」色のシート
 
 
 
見学の前に 設計者と施工者 それぞれの講演を聴講

by 大阪府建築士会
 
尊敬する先輩と♪
チャーミング~❤