2013年6月30日

浴衣あそび

 

お稽古で小物を使って浴衣アレンジ楽しんでいます
左画像は夏素材の帯揚げ使用
右画像は飾り紐を使用

左から・・初めてのお稽古 Tomoyoさん
出産後また再開で来てくれた Akiyoさん
初めてのお稽古 Hiromiさん
仲良しさんです

帯結びも
2種類ずつ練習しました



この画像は
Akiyoさんの花嫁姿です
(だんな様がシャイなので ミニミニ画像です
白無垢に わた帽子
とても素敵な純日本風の挙式で
お色直しもグリーンの引き振袖でした

ご家族も増えて
月日の経つのは早いですね

着物好きな彼女の復帰
嬉しい限りです
 
 


2013年6月18日

男性の浴衣(着物)レッスン


「主人にも着せてみたいなあ」
という声から
おとこ着付けと帯結びレッスン


まずは浴衣
着せるのは初めてと
ワクワクお稽古のMakiちゃんの作品
なかなかナイスです

 
これはYoshikoさんの作品
風合いのある大島紬です
長襦袢着せて
着物着せて
角帯をキリリと締めて

女物とは形も着方も違って新鮮です

ご主人や彼氏に着せてあげて
一緒にお出掛けできたら素敵ですね




この日は
「角だし結び」も練習してみました
帯の素材と風合いで
同じ帯結びがこんなに変わります
 
 


2013年6月12日

ぬぬぬパナパナ


仲良しの'きものせぞん森'の先生と
「ぬぬぬパナパナ」キモノ井戸端会議
参加してきました。
  
キモノ通の3人の先生方の
お仕立て・着こなし・選び方のお話は
楽しく実用的で
とても役立つレクチャーでした

ぬぬぬ→布の、パナパナ→端々、
沖縄の八重山の方言からの造語
染織を通じて作り手と使い手をつなぐ
「ぬぬぬパナパナ」

23人の作家さんの個性豊かな布や焼物なども
素敵に展示されていました。

自然から生み出された色や感触って
やはり魅力的

ギャラリーには
永遠の布展~10人の女性作家たち~と題し
その作品を展示販売していました。
インド・タイ・ジャワの染織もあり
エキゾチックで素敵でした

参加者はやはり着物姿がいっぱいで
それを見るのも楽しかったです
 
 


2013年6月4日

~糸から生まれる風の着心地~

初めて縫った自分の着物
先日の遠足に
さっそく着て行きました

結城紬の単の着物。
衿はこだわって
好きな広衿に仕上げました

ちょうど縫い終えた頃
TV番組「美の壺」が
結城紬をテーマに放映していました

絹ものでありながら
太もの(木綿の織物)に見える結城紬
ふわふわの真綿から取り出した紬糸は
太く毛羽立って
扱いにくいのですが
時を経ると極上の着心地を生み出すそうです

糸から生まれる風の着心地
着こんだ風合い

何年かかるでしょうか...

着物の楽しみ方を
またひとつ見つけました



これは衿の補強用に共布でつくったもの
「つばめ」
和裁士さんの間では
「ぎょうざ(餃子)」とも呼ばれています。
ネーミングが可愛かったので
縫い付ける前に
記念撮影しておきました(笑)