2017年9月12日

きもの学2017❤② きものサイエンス!

きもの学2017
 
毎夏通い始めて
もう5年目になります
 
このジャパネスク日記にまとめることで
いまやっと おさらいしています
 
(9月6日の内容は きもの学①にまとめました)
 
 
9月5日の講義では...

「きものサイエンス」
きものの良さを科学の目でみるという興味深い内容...
 
高橋裕子講師は
日本で初めて禁煙外来をつくられた医学博士であり
きもの学会会長
京都大学大学院医学研究科 特任教授

5年前に初めて受講した時は
帯の締めつけ感の
科学的な調査分析が印象的でした

はきもの面でも
靴は
かかとから着地し、親指側に重心が偏るのに対し
草履では
足の裏全体で支え、親指と小指で同時に地面を蹴る
=
身体に良い❤

今回は
呉服業界から依頼されて研究されたという
日本女性の体格の変化のお話にも
たいへん引き込まれました(*^^*)
 
 
高橋講師&
日本きもの学会のみなさんと
 
 
 
後半は
武庫川女子大学 横川公子室長による
「花咲く近現代のきもの」

同大学で設置準備中の
総合ミュージアムの`昔KIMONOコレクション’は
とても楽しみで
きものの歴史という普通なら眠くなってしまう^o^内容を
素敵な資料を見せてくださったり
熱くほとばしる語り口と
魅力的な余談にわくわく♪

2020’オリンピックでは
選手が
着物に見える着物ドレスを纏う...

etc
素敵な講義内容でした