2021年3月6日

花と芸能


文化の伝承
「花と芸能」

久しぶりの山本能楽堂にて...🌸

一葉式いけ花🌸家元の
粕谷尚弘氏によって装花された能楽堂で

壮麗な
チェロ演奏のあと

能「嵐山」を鑑賞...


満開の桜の嵐山を舞台とした「嵐山」は
華やかな春の能

とても美しくて素敵な演目でした❤


お能の終演後は
能楽堂いっぱいに飾られた生け花を見学できました


揺れる生け花


春のお花がいっぱいです




掛け軸を鑑賞する高さ
(座って鑑賞する)で見ると
鳥が枝に止まっているように見える演出♥


西洋のフラワーアレンジメントは
それ自体で完成品であるけれど
日本の生け花は
その背景や空間と相まって完成する...
という
家元の言葉が印象に残りました



香しいお花の匂いに包まれていると
しあわせな気分になります



嬉しいことに
同じ頃に
伝統芸能コーディネーターの
修了証も届きました...♡

コロナ禍の中でしたが
オンラインで
コツコツ学んだ甲斐がありました


この日のコーデ👘


感染対策も徹底&工夫されていて
安心して鑑賞できました

久しぶりに
生のお能のあの空気感^^に触れることができました