2021年9月24日

長月のお茶会 白洲正子によせて

「 白洲正子によせて」

三五夜さんにて

秋の特別茶会へ...♡



コロナで延期になって
待ち遠しかったお茶会が
対策しながら無事に開催されました


美しい玄関を入ると
一気に別世界へ


素敵な焼き物や水晶と
奈良の高山から到来の美しい秋の植物たち


秋の風情

こんな生け方が好きです♡


待合のお軸は
白洲正子さんのお父様の書


本籍のお軸は
陶芸家 古橋先生に送られた
白洲正子さんからの手紙

「水晶の消息」


織部の徳利に行けられた秋🌸



お席に入って
ひととおり拝見してから
お茶席が始まりました


まずはお濃茶から

コロナ対策のため
各服立てです
(回し飲みせず各自一服)


江戸時代の銘々皿に
主菓子「淡海」

竹生島のイメージ🐰


男子のお点前はやはり
かっいい^^


素敵なしつらえに
うっとり❤


茶入れのお仕覆も洒落ていて


この干菓子のキュートさに
歓声があがりました♥

「三五の月」
「波兎」

やなぎのにわ京菓子店製

風流な器は
なんと古材(天井材)だそう


お味も美味♪


お茶杓は法隆寺古材 銘「飛火野」

記念写真📷マスクと眼鏡外しました

この日は
お稽古のあと
そのままのお着物で🐾


眼鏡のフレームに合わせた
アンティークのお気に入りの簪は
お茶席では外して参加^^

美しいお茶会でした☆


ブログを書く夜
秋の虫たちの声が聞こえてきます
ちょっとずつ涼しくなって
少しずつ秋が深まってゆきますね...🌙