大阪クラシック~街にあふれる音楽~と
中央公会堂
そしてお能
クラシックと能のコラボ企画
午前のお稽古のあと
ダッシュで間に合いました(^O^)
今秋に100周年を迎える
大阪の誇り“大阪市中央公会堂”にて
能楽師は大槻裕一氏
大阪のシテ方初の人間国宝 大槻文蔵氏の芸養子さん
品格のあるすっきりと端正な姿形が
実力と花を併せ持つ文蔵氏にどことなく似て素敵...✴
いよいよ
メンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第3番」♪にて
第二楽章で 優雅に舞われた
深紫の紋付に 山吹茶の袴
しっとりと輝く金色の扇
第四楽章では キレがあって瑞々しい獅子の舞
鶸色(黄緑)の紋付に しろがね色の袴
赤と白の牡丹の花枝を手に...
アンコール曲は
やはりメンデルスゾーンの
「歌の翼に」♪
翼をイメージさせる白の扇を手に
かろやかに舞われた
上演前に撮影^^(上演中は撮影禁止) |
印象的だったのは
ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの奏者も
(洋装でも)白足袋を履いておられたこと
生演奏は
やっぱり身体中の細胞が喜ぶし
お能は
目に見えるものの奥に違う世界を感じさせてくれます
アフターコンサート
in
Smørrebrød KITCHEN
この日 目にしたものは
すべてここ大阪を誇りに思うものばかり...
大切に守ってゆきたいです☻☻☻