2016年「きもの学」
今年も可能な限り受講しています
以前にもひととおり学んだのですが
今回は
各方面の専門の講師陣が
どのような表現で講義されるのか
着物を伝える同じ立場として
目線を変えて学びたくて通っています
うきうき
ちょっと新鮮な気持ちです(*^^*)
安田多賀子講師の
「キモノ用語の基礎知識」講座
三宅てる乃講師の
「通過儀礼、TPO」
(講義の前準備の画像です
今年は講義中は撮影禁止でした)
どちらも
この道45年以上の専門家・・・
ひとつひとつの言葉に説得力があって
とても学ぶことが多かったです
「きもの」とは...
「縫いしろを ひとつも切り取らないで
その全てを内蔵させて縫い
ほどくと 元の一反の布に戻るもの」
...という講師のことばも
印象的でした
究極のエコでもある`キモノ’
民族衣装がない国や
あってもほとんど着ない国も多い中で
日本には着物という民族衣装があるということは
本当に幸せなことですね ♪