浮世絵ネタが続きますが・・・♡
先日
イベント打ち合わせのあと
京都文化博物館で開催中の
「美を競う 肉筆浮世絵の世界」展へ・・・
このパネルは撮影OK ^0^ |
版画の浮世絵とはちがって
肉筆ということで筆の動きが見えてくる一点もの❤
版画は色数も限られますが
肉筆は自由
特に印象に残ったのは
派手さはないが 情緒豊かで品の良い広重の作品で
「熟練」という言葉がぴったりの
やわらかなあたたかさでした
そして
やっぱり北斎の作品には
画幅の外を想像させるテクニックが絶妙で
それは
間のとり方からきているのか
バランスからなのか
それらすべてなのか
たぶんこの人は
一本の線を描いただけで
まったく世界がちがう...♡
と
こんな作品たちを
ガラスケース越しではなく
額装なので
舐めるような至近距離から観覧できる
嬉しい展示会でした
(舐めてませんよ~ ( ´∀` )笑!)
今回のこの展示会は
岐阜県の光ミュージアム所蔵の珠玉の名品の
初めての大規模公開ですが
京都文化博物館所蔵の
興味深い昔の髪型=結髪の展示や
江戸後期のそれはそれは繊細な櫛・かんざしも展示されていて
作品をより深くリアルに観覧することができるのも魅力です
一階 フロントで
希望すればいただける冊子
京都文化プロジェクト実行委員会により
今年の1月に発行されたもの
中身も素晴らしい♪
よろしければ みなさまもぜひ♡
館内にある
昔ながらの紙の魅力を発見できる「楽紙館」も
素敵なスポットでした
そして
ティータイムは
鳩居堂さんの「聞香処」へ
お店の奥には
通る風と竹が素敵な中庭
喫茶・お香体験スペース
私は「沈香」をセレクト
炭ではなく電子香炉は初めてでした~
続いて
お煎茶と可愛いマカロン❤
お床には
やっぱり鳩居堂さんならではの
鳩の掛物🐓
和モダンの素敵な空間
また行きたいです^0^
この日のコーディネート
&
最近のコーデ^^