秋に開催された 日・韓・中建築士協議会 大阪会議
オープンセッション2018
「3か国の超高層設計」
日本・韓国・中国
それぞれの国の建築技術の最先端のお話と
調印式
とても先進的で興味深かったです
まず韓国の李氏
とても近未来的で魅力的なアプローチです
釜山の美しい海岸に建ち
その美しい景観を最大限に眺められ
既存の環境との調和や
超高層ビルがどのように都市生活の快適さをうみだすのか
ソフト面ハード面の創意工夫の過程のお話には
感動しました
高所恐怖症の方に対する
見え方の工夫なども興味深いポイントでした
感動しました
高所恐怖症の方に対する
見え方の工夫なども興味深いポイントでした
中国のChen氏
ひねりが印象的な高層ビルですが
台風に最も強いひねりの角度がこの120度だそうです
ちょうどあの強い台風21号の後でしたので
各国とも
耐震・免震の他
風の振動制御技術がクローズアップされていました
またこのビルには なんと120基!のエレベーターがあり
世界で初めてエレベーターを避難経路として使う建物でもあります
日本は竹中工務店の米津氏による
あべのハルカスです
・・・ここまで
配布された豊富な資料に頼って
未熟な英語耳で必死で聴いていました
いよいよ日本!
が
やはり英語で話されました(;ω;)やっぱりソウナンダ^^
ダンパーによる耐震の実験の話が印象的で
受けた震動を減らすしくみや
台風21号で発揮された耐風圧力などついても
いろいろ語られました
3か国のプレゼンが終わると
ディスカッションと質疑応答があり
ラストは・・・
厳かな調印式で締めくくりとなりました
このあと
韓国と中国の方々にはハルカスを見学していただいてからの
ご帰国となりました
英語の必要性をまた思い出した一日でした
お着付けのお仕事の上でも
国際結婚も増えているので
勉強しないと ('◇')ゞ