2019きもの学
今年は二年ぶりの開講で
主催も京都産業大学に変わりました
以前とは雰囲気も変わりましたが
若い学生さんの受講も多く
希望を感じました
若手のフレッシュな講師や
インターナショナルなイタリア人教授の講義など
マニアックな中にも
学生にもわかりやすい講義内容もありました
元号が令和に変わったことにより
皇室のキモノや
皇室の儀式や装束に関する内容もあり
個人的には
タイムリーな
その内容にも魅力を感じて受講しました
厳重なセキュリティの中
皇室の彬子女王殿下の講義もあって
たいへん興味深かったです
衣桁に掛かっている着物は終わった講義のもの 画面は次の講義のもの |
なぜこの画像だけなのか...というと
撮影が許されたのは
この休憩時間のこの部分のみ(^0^)だったから^^
友禅の人間国宝の羽田登喜男氏の
お孫さんである
羽田登喜さんの講義とその作品です
講義内容も素晴らしかった
「才能には限界があるけれど
努力には限界がない」
という言葉が心に残りました
皇室の儀式と装束については 田中潤講師が
即位の礼のメイン儀式である
10月22日の即位礼正殿の儀について語られました
皇太子さまの即位を国内外に示す儀式
であり
日本の染織・装束文化の粋を集めた一大行事
必見ですね
5日間ある講義のうち
私は3日間のみ受講しました
一日目 絽の訪問着
二日目 猛暑日により 🦋蝶々の麻の着物♪
三日目 そろそろ透け感の少ない 紅葉のサマーウール
楽しかった親睦会のもようは
次のブログで・・・(^^♪