ちょっと前にあったイベント。。。♡
染色史家 吉岡幸雄さん、
「鍵善良房」当主、
「かみ添」店主、 そして 松永仁美さんの
(みなさん京都で活躍中♪)
トークショーが
とても興味深かったです
テーマは
`色の世界❤~平成のかさねからいま~’
印象に残ったのは
「古いものをよく見ないといけない
古いもののもつ怖さ・・・」
という吉岡氏の言葉
日本は海に囲まれた海洋国家で
早くから良いものをとりいれている貿易国であること
奈良時代に既に
世界的な視野を持ち
早くインターナショナルにならないといけない
という意識が強かったこと
シルクロードを
最大限に利用していたこと
お茶の世界などでも
侘び寂びの千利休よりも以前は
唐物(=輸入品)がメイン
(今のシャネルやヴィトンの感覚^o^)
あの祇園祭りの装飾品でさえ
7割は輸入品だそうです
マイセンの食器もいいけれど
おばあちゃんの家にある古伊万里の器が
素適に見えてくる❤
すでに
お洒落なものはいっぱい持っている日本
この夏
たくさんの浴衣女子を見るたび
きっと そう感じると思います
付録...☆
絵画の世界でも
素敵な西洋絵画の`マドンナブルー’
日本には浮世絵の`ジャパンブルー’
通じるものを感じます
やはり とても魅力的ですね♡