2016年は
奇才の日本画家
奇才の日本画家
伊東若冲の生誕300年記念の年
今年は
「京」に生まれ、生きた若冲の世界を
あちこちで愉しめそうですね^^
まず訪れたのは
細見美術館
昔からこの小さな宝石箱のような美術館が大好きでした
最近は琳派や春画で
更に有名になり
風格を増しています
六絲水(rokusisui)で休憩❤
新メニューのブランチが美味しかった~♪
緑に囲まれた
白川沿いの岡崎エリアをあとにして
以前から訪れたかった
`相国寺 承天閣美術館’へ...
緑のトンネル 素敵なエントランス |
若冲の障壁画や襖絵が
雰囲気のある空間に展示されていて
見応えのある美術館です
若冲が相国寺に寄進したことで知られる
「動植綵絵30幅」も
コロタイプ印刷により緻密に復元されていて
間近で見れました
大きい!綺麗!
館内の中庭 |
若冲というと
派手な彩色の鶏を描くというイメージが強かったのですが
色を使わない
モノクロの水墨画も多く描かれていて
それがまたたいへん素敵でした
超絶技巧&細密極まりない着色画に対して
水墨画は
自由で遊び心に溢れていました
相国寺の法華堂は重要文化財 |
細見美術館では
お茶目でかわいい若冲♡
相国寺では
リアル若冲♡
まだまだ
いろんな若冲展覧会が
あちこちで予定されていますね
楽しみ *^^*