2016年7月10日

若冲めぐり・・・

2016年は
奇才の日本画家
伊東若冲の生誕300年記念の年

今年は
「京」に生まれ、生きた若冲の世界を
あちこちで愉しめそうですね^^

まず訪れたのは
細見美術館

昔からこの小さな宝石箱のような美術館が大好きでした
最近は琳派や春画で
更に有名になり
風格を増しています

六絲水(rokusisui)で休憩❤

新メニューのブランチが美味しかった~♪


緑に囲まれた
白川沿いの岡崎エリアをあとにして
以前から訪れたかった
`相国寺 承天閣美術館’へ...
緑のトンネル 素敵なエントランス
若冲の障壁画や襖絵が
雰囲気のある空間に展示されていて
見応えのある美術館です 

若冲が相国寺に寄進したことで知られる
「動植綵絵30幅」も
コロタイプ印刷により緻密に復元されていて
間近で見れました

大きい!綺麗!


館内の中庭

若冲というと
派手な彩色の鶏を描くというイメージが強かったのですが
色を使わない
モノクロの水墨画も多く描かれていて
それがまたたいへん素敵でした

超絶技巧&細密極まりない着色画に対して
水墨画は
自由で遊び心に溢れていました


相国寺の法華堂は重要文化財

細見美術館では
お茶目でかわいい若冲♡
相国寺では
リアル若冲♡


まだまだ
いろんな若冲展覧会が
あちこちで予定されていますね
楽しみ *^^*