2015年2月9日

春一番!雅楽コンサート

世界最古のオーケストラといわれる
雅楽


わかりやすい解説付き


雅な打楽器
三ノ鼓・羯鼓・太鼓・鉦鼓

笙・篳篥・龍笛の三管
雅楽の最小構成単位だそうですが
それに この打楽器達と
弦楽器(琵琶・筝)
加わります


上演後 撮影させていただきました
舞楽「喜春楽」を舞われた装束姿です

紫色の‘蛮絵装束’は唐獅子模様
頭には冠に花を付けた‘褌頭花(かざし)’
舞の途中で
袍(ほう)の右肩を脱いでいます



奏者の装束は‘直垂(ひたたれ)’
頭には‘引き立て烏帽子’


天理大学雅楽部は 昨年
天理と宇宙とNASAを結ぶ三元中継で 
宇宙ステーション内で笙を吹く宇宙飛行士若田光一さんに合わせて
雅楽コラボ演奏を成功させました


このコンサートでは
古より演奏が途絶えていた曲や舞を
復元させた作品も演じられ
いきいきとした舞台に感動


若さあふれる
素晴らしい舞台に
無限の可能性を感じるひとときでした