昨年多忙で見そびれた歌舞伎が
シネマで上映
しかも あの坂東玉三郎のこだわりの監修作
「二人藤娘」では
華やかで美しい玉三郎と中村七之助から目が離せませんでした
舞台をHD高性能カメラで撮影した大画面なので
二人の藤の精の
お扇子使いや着物の揺れまでが美し過ぎて...
舞台裏の映像なども本編中に盛り込まれ
開幕前の緊張感や息遣い &
特に着付師の私にとっては
お引きずり衣装のお着付けの光景なんてお宝もの
鼻息荒く 鑑賞させていただきました
もうひとつ
「日本振袖始」
八岐大蛇(やまたのおろち)伝説がベースの
近松門左衛門作の演目
おろちを演じる玉三郎の
華やかさの中にある寂しさ
美しさの中にある哀しみ...
男性が女性を演じることによってしか
醸しだすことのできない空気をも感じ
勘九郎演じるスサノオノミコトの
清々しさや 身体能力に感銘したり
生の歌舞伎とはまた違った距離で
歌舞伎を楽しむことができました
眠くならない短さも よかった(笑)
好評のため
延長して上演されるそうです
シネマで上映
しかも あの坂東玉三郎のこだわりの監修作
「二人藤娘」では
華やかで美しい玉三郎と中村七之助から目が離せませんでした
舞台をHD高性能カメラで撮影した大画面なので
二人の藤の精の
お扇子使いや着物の揺れまでが美し過ぎて...
舞台裏の映像なども本編中に盛り込まれ
開幕前の緊張感や息遣い &
特に着付師の私にとっては
お引きずり衣装のお着付けの光景なんてお宝もの
鼻息荒く 鑑賞させていただきました
もうひとつ
「日本振袖始」
八岐大蛇(やまたのおろち)伝説がベースの
近松門左衛門作の演目
おろちを演じる玉三郎の
華やかさの中にある寂しさ
美しさの中にある哀しみ...
男性が女性を演じることによってしか
醸しだすことのできない空気をも感じ
勘九郎演じるスサノオノミコトの
清々しさや 身体能力に感銘したり
生の歌舞伎とはまた違った距離で
歌舞伎を楽しむことができました
眠くならない短さも よかった(笑)
好評のため
延長して上演されるそうです