2014年8月27日

あをによし・・・

奈良の都

~王朝の雅~ 
特別講話 女性装束編

平安時代の宮廷ファッション
十二単成立の謎を解く講話


人類最初の衣服は
男性は縫わない袈裟式の衣服、女性は貫頭衣のような単


古代(古墳時代)には
左前が標準で、男性は袴で女性はスカートのようなもの
早くも裳(も)が成立

それから時を経て
平安時代・・・
単(ひとえ)に
内衣である袿(うちぎ)を重ね
TPOに応じ表着を着け
正装には裳・唐衣を着けるようになりました

着装の実演
 
  

脱ぐのは一瞬
「もぬけの殻」の語源
裳抜けの殻




通称 十二単(じゅうにひとえ)
装束の構成から言えば
裳唐衣装束(もからぎぬしょうぞく)
着用から言えば
女房装束(にょうぼうしょうぞく)



講話のあとは
宝物殿へ

特別公開中の
春日大社に伝わるファッションと絵巻
束帯や十二単はもちろん
舞楽・神楽の装束、美術品など
雅な世界に触れることができました