2015年9月27日

出張お着付け


素敵な色留袖で
ご親族のご結婚式


Akaneさま
お着付けをさせていただきました

やわらかな鴇色(ときいろ)の
3ッ紋付の色留袖が
やわらかな髪のお色とマッチして
とてもお似合いでした


日本の伝統色“鴇色”の
英名は
“キューピット ピンク”
愛の使者キューピットの肌の色だそう

ご結婚式に ぴったり

お着付けご依頼
いつも 本当に ありがとうございます



2015年9月24日

ともだちなのに おいしそう^^

京都南座にて
  

演目は「あらしのよるに」
なんと絵本の世界が歌舞伎になりました

 
オオカミとヤギの友情に
心が洗われるような
ほんとうに楽しくて素敵な舞台でした







歌舞伎のあとは
白川沿いを散策
楽しい一日でした
 



2015年9月20日

素敵な木村孝先生

染織研究家であり随筆家である
あの木村孝先生の講座へ



きむらたか先生「えっと...貴女のお名前は?」
私「き、きむらたかこ!ですっ」

きむらたか先生「あらら まああ!」


私きむらたかこ「なので 絶対お会いしてみたくて来ましたっ」
きむらたか先生「おほ~ ほっほ


らぶショット


現在も現役でご活躍されている先生は
とても95歳とは思えない美しさ


90分の講義の間も
お立ちになったまま
板書されたり
参加者の質問に的確に応えたり

終わったあとも
サインや撮影に快く応じてくださいました


来年の手帳にサインしていただきました


6歳でお着物を着始めて約90年
日本はもちろん
アメリカやイギリスでのご活躍経歴もある
先生の考え方は
ほんとうに柔軟で実用的

“おおらかに着たらよろしい

細かいしきたりにしばられ過ぎることによって
民族衣装を失ってはいけない

着ないのが一番もったいない”

私もお稽古で同じような事をお伝えしていますが
これくらいの大先生がハッキリ仰るのを聞いて
大きな後ろ盾を得た気分


「5月から単衣もOK」と最初に提唱されたのも
木村孝先生
はあわてず 9月いっぱいは 夏帯でもいいそうです
(お茶会などは季節のしきたりを学ぶ場であるから
従来のルールを大切に)


若い人へのメッセージも発信されていて
ファッション雑誌「25ansヴァンサンカン」の
木村先生の
連載コラムも人気です




この日は小雨模様だったので
洗えるきもので行きました
の帯留 帯の模様の○をに見立てて...