染織研究家であり随筆家である
あの

木村孝先生

の講座へ


きむらたか先生「えっと...貴女のお名前は?」
私「き、きむらたかこ!ですっ」
きむらたか先生「あらら まああ!」

私きむらたかこ「なので 絶対お会いしてみたくて来ましたっ」
きむらたか先生「おほ~ ほっほ

」

らぶ

ショット

現在も現役でご活躍されている先生は
とても95歳とは思えない美しさ

90分の講義

の間も
お立ちになったまま
板書されたり
参加者の質問に的確に応えたり

終わったあとも
サインや撮影

に快く応じてくださいました


来年の手帳

にサインしていただきました
6歳でお着物を着始めて約90年
日本はもちろん
アメリカやイギリスでのご活躍経歴もある
先生の考え方は
ほんとうに柔軟で実用的

“おおらかに着たらよろしい
細かいしきたりにしばられ過ぎることによって
民族衣装

を失ってはいけない
着ないのが一番もったいない”
私もお稽古で同じような事をお伝えしていますが
これくらいの大先生がハッキリ仰るのを聞いて
大きな後ろ盾を得た気分

「5月

から単衣もOK」と最初に提唱されたのも
木村孝先生
秋

はあわてず 9月いっぱいは 夏帯でもいいそうです
(お茶会などは季節のしきたりを学ぶ場であるから
従来のルールを大切に)
若い人

へのメッセージ

も発信されていて
ファッション雑誌「25ansヴァンサンカン」の
木村先生の
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この日は小雨模様だったので
洗えるきもので行きました


の帯留 帯の模様の○を

に見立てて...